新内流し

新内といえば、「新内流し」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。


新内節は、お座敷で披露する浄瑠璃ですので、お客さまのお座敷に呼んでいただかなくてはいけません。そのために街頭を流して歩くことで営業をしたんですね。二丁の三味線が奏でるゆったりとした音色はどこか哀愁を感じさせます。

江戸時代末の深川の町並みを再現した深川江戸資料館で撮影した写真とともに江戸の風情をお楽しみください。お正月の展示の時期に行きましたので、街角には門松や凧の展示がありました。

千代優の優遊生活

三味線を触ってみたいという軽い気持ちから三味線のレッスンを始めて、平成丙申(平成28年)秋、名前を頂きました。優遊生活を目指したいところですが、優遊不断(優柔不断)な毎日にあっぷあっぷしています。 サイトでは、勉強中の新内のことや着物ことなどをお話ししたいと思っています。

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